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受付期間2021.8.7 - 2021.9.20

ラ・ベンディシオン(後編)

怒濤のゴールデンウィークも終わり、
一息つく間もなく次のイベントの準備に取り掛かっています。

遅くなりましたが、ベンディシオン訪問記の後編を。


上の写真は、今回買い付けた区画を示す看板です。
今回買い付けたロットはラ・アシエンダ。

コーヒー農園は、広い所では山単位になることもあるため、
同じ農園名でも区画で味がガラリと変わります。
今回のラ・アシエンダと他の区画とでも、
もちろん味が異なります。
近年、コーヒーの味の細分化はこんなところまで進んでるんです。

この区画を歩いてみて感じたこと。

それは上の写真のように、
木の足元にたくさんの雑草が生えていることでした。
通常は雑草はあまり良くは思えない存在ですが、
この区画は古い木が多く、
樹齢の分だけ深く根をおろしています。
そのため、浅い部分に根をはる雑草とは
養分の吸収域が異なるため、問題はないとのこと。
むしろ土壌がとても豊かな証拠だと言ってました。
こんな部分にまで気を配って栽培してるんですねぇ。


上の写真のように土が挽いたコーヒーの粉のように
コロコロとした状態は、
コーヒーを栽培する上で、とてもいい状態なんだそうです。
このような細かい部分のことは実際現地に行って
初めて知りました。


頂上付近にある宿舎でランチ。
この日はルイスさんが用意してくれたサンドイッチです。
農園訪問といっても軽く登山するようなものなので、
みんなヘトヘトです。一人も笑ってませんね。

現在、この宿舎の向かいに大きな厨房施設を建設中でした。
そのうち、世界中のバイヤーが来た時に、
数日間滞在できるような施設をここに作りたいと
ルイスさんは言ってました。
完成したら是非滞在してみたいものです。


食堂施設の建設に来ていたワーカーたちもランチです。
手前のおじさん、かわいく内股で笑ってるのに、
ナイフでチーズを食べてます。
このギャップがなんとも、、、

この農園を訪問したついでに、
近くにある零細農家の作業風景も見る事ができました。

収穫したチェリーを選別している真っ最中。
どの農家でも基本的なプロセスは同じです。
スペシャルティコーヒーを生み出す農家と、
コマーシャルコーヒーに留まる農家との違いはなにか。
一番大きな要因はノウハウです。
スペシャルティコーヒーには、
スペシャルティコーヒーをつくりだすためのノウハウが必要です。
それを実行し、継続していく情熱や努力も必要になります。

ノウハウを知っているか知らないか、
実行していく情熱があるかどうか、
この違いで味には雲泥の差がうまれるのです。

どの世界でもそうなんでしょうが、
「知ること」は本当に大切なものだと感じました。
僕もまだまだ勉強が足りませんね。

そんなこんなのラ・ベンディシオン。
豆が工房に到着するのがとても待ち遠しい!
首を長くしつつ、
最後にもう一度ルイスさんに登場してもらいましょう。

うーむ、何度見てもよか男です。

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