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お得なコーヒーの定期便 受付中!
受付期間2020.8.7 - 9.22

ラ・ベンディシオン

ニカラグアにきて二つ目の農園訪問は、現在工房でも大人気のルイスさんのラ・ベンディシオン。


農園へ行く道中、通り雨が降ってしまい、到着すると足下はドロドロ。
今回の中米はこのような状況が多いです。


去年もそうだったのですが、昨日も農園には神秘的な霧がかかっていました。
マイクロクライメイト(微細気候)に包まれてコーヒーが育っているのが感じられます。


肝心のコーヒーの木は元気そのもの!!
新しい葉が次々と生えだしていて、農園全体で生き生きとした印象を受けます。
ちなみに画像の木がルイスさんの理想とする樹形だそうで、
高さはあまりつけず、こんもりと丸く育てることで、腰の高さで収穫できる収穫性の良さと、
低い位置でチェリーに栄養を行き渡らせることができるとのこと。
こんなとこにまで気を配って栽培しているんですねぇ。脱帽です。


農園の所々で見ることができるこの赤い箱は「ブロッカ」と呼ばれる虫(チェリーに卵を産み幼虫が中で育つ)を、
甘い香りとチェリーに似せた赤い色でおびき寄せ、中に溜めた液体に落として駆除するというもの。
こうした細かい気配りで農園のレベルというのは格段に上がります。


農園の奥の方でルイスさんが見せてくれたのは、木の足下に落ちたチェリー。
これは経験不足なピッカー(収穫人)が作業をした後らしく、
せっかくの完熟チェリーを落としてしまったのだそうです。
こうなると収穫高が下がるばかりか、落ちたチェリーから新しい芽がでてしまい、
きれいに間隔を開けて植えられた木のバランスも崩れてしまいます。
経済上の安定を求め、国外へ出稼ぎに出てしまう人が多いため、ピッカーの確保が年々難しくなっていると言っていました。


一通り農園を見学したあとは、ルイスさんのオフィスへ戻りカッピング。
ドライミル(乾燥場)では最盛期を迎えていて、所狭しとパーチメント(果肉を剥がした殻付きの生豆)が敷き詰められ乾燥されていました。

今年のカッピングは、同じ豆を使用して焙煎のやり方と挽き方と変えた物のカッピング。
焙煎のやり方や豆の挽き方で大きく印象が変わるカップを評価しながら、改めてカッピングとロースターの技術の重要さを感じました。


今年収穫した分のカッピングは月曜日にやるということで、それもまた楽しみ!
いろんな勉強をさせてくれるルイスさんにいつも感謝です。

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