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カリオモンズのコーヒージャーニー
~美味しいコーヒーのホントのところ~
■■ 第1号 【フルーツ入りのコーヒー?】
伊藤です。
HPをご覧になられた方はお気づきかもしれませんが、メールマガジンの発行をはじめました!
(といっても今回が1回目の発行なのですが、、、)
このメールマガジンでは僕自身が見てきたコーヒー産地の話や、コーヒーにまつわるエピソード、役立つ情報などを配信していきます。
それではさっそく今回のテーマ
【フルーツ入りのコーヒー?】
について。
コーヒーとフルーツ。
一見全く別もののように思えますが、実はいろんな共通点があるんです。
例えば「木の実であること」
普通、フルーツは木になりますよね?
コーヒーも同じく木になります。
大きさはビー玉くらいで熟すと真っ赤になることから、コーヒーの実は一般的に「コーヒーチェリー」と呼ばれます。
これだけでなんだかフルーツっぽいでしょ?
違う部分はコーヒーは種を使うということ。
コーヒーチェリーから中の種子を取り出して乾燥させた後、種子の中身の胚乳を取り出したもの。
これがコーヒー豆です。
これを焙煎(加熱)すると良い香りのコーヒー豆が出来上がります。
コーヒーチェリーというフルーツから取り出したコーヒー豆には、当然フルーツの味がしっかりと残っています。
オレンジ、レモン、マンゴー、ピーチ、メロン、、、
実際にこの味そのものがあるわけではありませんが、成分のバランスからこのようにフルーツを思わせる風味を感じることができるのです。
多くの場合は深く焙煎することによってその風味は抜けてしまうのですが、浅く焙煎を仕上げるとより明確にフルーツの風味を楽しむことができます。
これが今回のタイトルの理由です。
やっぱりコーヒーも農作物。
ずっと同じ味になんてなりえません。
果物やワインのようにその年その年の仕上がりの違いを楽しむのも、とっても素敵な楽しみ方だと思いませんか?
オーナー 伊藤ヒロユキ
(一番下に編集後記あり)
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【お知らせ】
カリオモンズでは今年もお中元の受付をはじめました!
ご注文毎にご注文者さまにもドリップバッグプレゼント中!
受付期間:8月17日まで
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【編集後記】
コーヒー豆を取り出した後の果肉の部分。
これ、食べると甘くて美味しいんです。
現地では食用としては使用せず、コンポストして堆肥化してしまうんですけどね!