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セロ・デル・シエロ

農園訪問記に戻りましょう。

次に紹介する農園は「セロ・デル・シエロ農園」。
下の写真、マウリシオさんが経営する農園です。間違えました。
正しくはこちら。
この人がマウリシオさん。
ちなみにこの農園、たいへんな山奥にあって、
マウリシオさんが農園を始めた当時は
街からバイクで6時間かかっていたそうです。

そんな農園の風景はこちら。

もはや山ですね。
この写真の深い緑の部分がコーヒーの木です。

一面をコーヒーに囲まれていて、
その真ん中を川が流れ、川岸には花が咲いている。
空気も肌で感じるほどに繊細で、
まるで楽園にきたような感覚でした。
そんな中でコーヒーが作られている光景は、
どこを切り取っても画になる場所です。

僕らが到着したときは、ちょうど収穫したチェリー(コーヒーの実)を
完熟のものと未熟のものに選別する作業が行われてました。

数え切れないほどのチェリーを一つひとつ、手で分別していきます。

この旅で、僕はたくさんの「手」を撮りましたが、
これもまた、とても気に入っている写真のひとつです。

選別した完熟チェリーと一緒に一枚。
この籠をいっぱいにするだけでどれだけの時間がかかっているんでしょう。


カメラを向ければじっとしていられない、
そんな年頃の少年たちです。
とってもフレンドリーでした。


ここではアマレロと呼ばれる、
黄色に熟す品種のコーヒーも植えられていましたよ。


実際に収穫しているところです。
農園の全景の写真でもわかるとおり、
とても勾配の激しいところですので、
何食わぬ顔で作業をしている彼も、
踏ん張っていないと滑り落ちるくらいのところで作業をしています。

収穫したばかりのチェリーです。
前回の日記で、もうだいぶ見慣れてるかと思いますが、
それでもとってもきれいでしょう。

今回、この農園からもコーヒー豆を購入することができました。
工房への到着がとても待ち遠しいです。

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