中学校で講和させていただきました
先日、時津町内にある中学校にて、代表の伊藤がフェアトレードをテーマに講話させていただきました。
道徳の授業で人権について学ぶ中学一年生を対象に、私たちがなぜ毎年コーヒー産地に通うのか、どういった取引をしているのか、大切にしていることや消費者に伝えたいことはなにか、そして守るべきものはなにか、といった内容でお話させていただきました。
フェアトレードやダイレクトトレードの根幹は、文化の多様性を認めて公平につながること。
これから社会や世界に飛び出していく中学生の真剣な表情にこちらの背筋が正されるようでした。
講話のあと読ませていただいた108人の感想は、多感な年代ならではの視点、観点で綴られており、大人の私たちが逆に学ぶことばかり。
しっかりと聞いてくださった中学生のみなさん、素晴らしい機会を与えてくださった先生方、ありがとうございました!