【産地レポート】フェルナンドさんと一緒にエル・ミラドール、ラス・ラデラスへ
エルサルバドル初日は農園訪問から。
いつもなら乾季である収穫期に訪問するので雨が降ることは滅多にないのですが、5月半ばのエルサルバドルは雨季の入り口。朝から少しだけ雨が降りました。
迎えに来たフェルナンドさんと久しぶりの再会を喜びつつ、さっそく農園へ車を走らせました。
カリオモンズでは定番のエル・ミラドール農園、ラス・ラデラス農園、エル・コロソ農園に加えて、他に彼が所有するサンタ・エレナ農園や苗床があるラ・エスパニョーラを見学。
同行している濱村は初めての農園訪問で、緊張しながらも終始興奮気味で散策していました。
フェルナンドさんの丁寧な説明を聞きながら農園を一緒に歩きましたが、ハリツヤのある健康なコーヒーの木の葉ををみていると、今年のコーヒーも安心してオファーできるなと確信が持てました。
収穫期が終わった農園では、すでに花の時期も終わり次のコーヒーの小さな実がつき始めています。一年のほとんどを実をつけて育つコーヒーの木はとても働き者です。
時差の影響もあり疲れましたが、久しぶりの畑に元気をもらってホテルに戻りました。明日は朝から今年のコーヒーをカッピングします。