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【産地レポート】23歳になったルイスくんの描く未来

ミミズの写真が出てきます

取引農園で一番若い生産者、レセパ農園のルイス君を訪ねました。

23歳になっていましたが、なんだかとても風格が増したように感じます。

 

2019年に訪ねた時にも、コーヒーの果肉をコンポストして肥料にしたり、生産過程で出る処理水を水質汚染につながらないよう濾過してから川に返していましたが、今回訪ねてとても驚いたのは、彼がさらにオーガニック栽培を深く研究していたことです。

果肉のコンポストは、いくつかの段階に分けて徐々に堆肥化し、最後はミミズの力を借りて良い肥料へと仕上げます。濾過して川に戻していた処理水は、ミミズの活動環境を整えるためにコンポストに撒き、湿度調整に活用していました。さらにそこから出てくる栄養価の高い水を溜めて液肥として利用。とても効率的な仕組みを作り上げていました。

取り組み始めた最初の年はミミズが全滅してしまったと言い、何度もトライアンドエラーを繰り返しながら今のシステムにたどり着いたのだと思います。23歳ながらその探究心の深さに脱帽でした。

 

どうしてオーガニック栽培に切り替えたのかを尋ねたところ、「全て化成肥料だったときはコーヒーの木がいかにも健康、という感じだった。けれどそれを見直して、あるべき自然な姿にしたいと思った。環境に無理のない循環する農業をやっていくことが、この土地でやる大きな意味だと思う」と返事が返ってきました。

彼の力強い言葉に、コーヒーの魅力を伝える立場である自分たちの仕事を振り返る良い機会をもらいました。

 

農園内に生えているアプリコットを一緒にかじりながら、美しいヨホア湖を眺めて過ごしました。

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