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【声】010_エルサルバドルにて

2011年から始めた産地訪問。
共同買い付けグループの一員として渡航していた私たちは、毎年農園を見学し、カッピングしては次の国に移動するというルーティンで活動していました。

2016年にニカラグアやエルサルバドルで農家さんたちからふと言われたこの言葉をきっかけに、翌年からの訪問スケジュールは一変。
ちょうど2017年から単独で活動することになりフレキシブルに日程調整ができるようになったことを利用して、各生産国で必ず一日はなにも予定を入れない日を組み込むようにしました。

その日を使い、農家さんと一緒に歴史史料館やアートミュージアム、遺跡に行ったり、山登りしたり、自宅に遊びに行って一緒にのんびり過ごしたり、コーヒーから離れた時間を過ごすようになりました。

コーヒーを通じた時間はもちろんですが、他愛もないこんな時間こそがお互いの親交を一層深める良い機会となっていて、今では訪問前から休みの日は何をしようかとあれこれ話し合っています。

今でも時々思い出しては、彼らに会いに行く本来の目的を再確認する言葉の一つです。

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