【声】023_エルサルバドルにて
2020年から始めた《1タンブラー1ペンシル》プロジェクト。
今年も鉛筆の寄付のためエルサルバドルの学校を訪問することができました。
コーヒー生産組合が地域の学校を支援するケースは様々な生産国で見ることができますが、地方に行くほど生活水準に比例して教育格差がうまれています。
識字能力は社会生活に大きな影響を与えるため、生活水準を向上させる手立てがない家庭も多く存在します。
お店にタンブラーを持参してくださるお客様と、長崎の老舗文具店・石丸文行堂様のご協力のもと、今年は84ダース(=84人分)の鉛筆を現地に持ってくることができました。
エルサルバドルではこの学校に通う34人の子どもたちへ、残りは他の生産国で同様に寄付させていただきます。
みなさんの理解とご協力、感謝します。