【Reworth】エルサルバドルの学校に鉛筆を寄付しました
お店に持ち込まれたタンブラーの数だけ、鉛筆をコーヒー生産国の子どもに届けるプロジェクト『Reworth』で集まった鉛筆を、エルサルバドルの子どもたちに寄付してきました。
毎年買い付けでお世話になっているクツカチャパ農協の裏にあるこの学校は午前と午後の2回に分けて授業がおこなわれています。
農協に近いこともあり、クツカチャパも以前から支援していた学校だそうで、農協の職員さんが連れてってくださいました。
到着するとすでに話を聞いていた子どもたちが集まってきて、僕らから簡単な挨拶をした後、お菓子とジュースと一緒に日本で購入した鉛筆をひとりひとりに渡してきました。
これから先、彼らがこの鉛筆を使って勉強を楽しんでくれるといいなと思います。それが将来を担う子どもたちの識字率や学力の向上につながり、途上国であるこの国がより良い方向に進んでほしいと願っています。
彼らの無垢な笑顔を見ていると、こちらのほうが元気づけられるようでした。とてもあたたかい気持ちになって農協に戻りました。
コロナショックの影響もあり、プロジェクトの開始から2年近くが経ってしまいましたがようやく完成となひました。今後も引き続き続けていきますので、マイタンブラーを持ち込むことがゴミや資源の削減だけでなく、遠く離れたコーヒー生産国の子どもたちを支えることを感じながら日々のコーヒーを楽しんでもらえたら嬉しいです。
日頃からカリオモンズコーヒーをご利用くださるみなさん、プロジェクトの趣旨を理解してタンブラーを持ち込んでくれるみなさん、鉛筆の調達を引き受けてくださった石丸文行堂さま、本当にありがとうございました!