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el mirador エル・ミラドールを訪ねる。

エル・ミラドール

コーヒーの木は樹齢を重ねると生産量が落ちてしまうため10数年で植え替えることが多いものの、この農園には樹齢80年を超える老木が残っています。土壌に深く根を張り、今なお花をつけ実を結び続けています。

エル・ミラドール

コーヒーの木を囲むように立つスギの木。日陰を作るシェードツリーにスギを使用していることも特徴です。スギの葉は落葉後の分解が早く、すばやくコーヒーの木の養分となります。通常は成長が早く葉が大きいバナナが使われることが多いです。

エル・ミラドール

収穫を行うピッカー一人ひとりに声を掛けるフェルナンドさん。会話の様子からお互いの信頼関係がうかがえました。

エル・ミラドール
Fernando Lima フェルナンド・リマ
AREA apaneca ilamatepec EL SALVADOR・Apaneca Ilamatepec
所有農園
republic of el salvador

エルサルバドル、サンタアナ火山の斜面に農園を持つフェルナンド・リマ氏。

彼の所有する農園は標高が高い位置にあるため、コーヒーの実がゆっくりと熟します。収穫量よりも品質と環境への配慮を大事にしており、様々な品種が改良されている現代でも樹齢80年を超えるような伝統品種などを大切に育てていらっしゃいます。

長距離ランナーでもあるフェルナンドさんは農園内を歩くスピードがとても速く、私たちは険しい傾斜の農園を彼について行くのがやっとです。

訪問時には奥様とともに毎回ディナーに招待してくれたり、日曜日にはエルサルバドル観光に連れて行ってくれたり、長崎のカリオモンズコーヒーにも2度来てくれたこともあります。

収穫年の特徴

2021年

やや深煎りめの焙煎です。チョコレートやローストしたアーモンド、ブラウンシュガーといった甘さが主体のふくよかな味わい。温度が冷めるにつれ完熟したりんごのような穏やかな酸やシナモンやクローブを思わせる清涼感も感じられます。温度による風味変化が比較的少ないので、どの温度帯でも安定した美味しさを楽しむことができます。同系統の味わいを持つアップルパイやグラノーラなどと一緒に楽しみたいコーヒーです。

2020年

熱いうちはレーズンやローストしたアーモンドの風味が穏やかに感じられ、冷めるにつれイチジクのような瑞々しさやみかんを思わせる丸みのある酸味が楽しめる。チョコレートを挟んだウエハースを連想させるユニークな甘さも特徴的。

2019年

わたあめのように繊細な飲み心地。口の中を漂う柔らかな質感とともに栗や砂糖菓子のような和の甘みが優しく広がり、りんごジャムを思わせる薄く淡い酸が味わいの輪郭をうみだしている。後味はキャラメルを舐めたように甘く長い。

2018年

生チョコやメープルシロップを思わせるねっとりとした甘さ、焼きリンゴのような淡い酸味が感じられ、昨年にも増して全体のバランスが素晴らしい。後味にはフロランタンを連想させる香ばしさを伴った甘さが口いっぱいに広がる。

2017年

ローストナッツやキャラメル、シロップ漬けした栗のようなねっとりとした甘さと、充分に熟した赤いリンゴの淡い酸味、ほのかにペパーミントを感じる清涼感とのバランスが良く、複雑で甘い余韻も長く楽しめる。

2016年

キャラメルやメープルシロップといったなめらかでボリューム感のある甘さと、リンゴのように柔らかく淡い爽やかな酸の印象とのバランスが良い。後味は深煎りならではのダークチョコレートのような甘さが長く楽しめる。

2015年

深煎りならではのローストアーモンドのような味わいに、生クリームを思わせるなめらかな質感が特徴。ねっとりとした甘さと淡い酸味はドライマンゴーのよう。後味にはビターチョコレートのようなほろ苦さと甘さが長く楽しめる。

2014年

フルボディの赤ワインのように厚みのある味わいが特徴。ダークチョコレートのような甘さを持ちながら、カシスやブラックベリーといった重みのある果実感も感じられ、複雑味と濃縮感があるコーヒー。

2013年

厚みのある甘さが特徴的で、ダークチョコレートのように舌に乗る濃厚な甘さを楽しむことができる。バニラやシナモン、ブラックベリーのような風味も感じられ、焼き菓子や生クリームとの相性も良い。

2012年

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2011年

フェルナンド・リマさんが栽培したコーヒー豆。ココアのようにしっとりと口に広がるビターネス。わずかにリンゴのような果実感を残しつつ、ダークチョコレートを感じさせる落ち着いた甘さが長い時間、口の中にやんわりと残る。

その他の農園一覧

カリオモンズコーヒーロースター